hinajiro読書録

読書録

Blue Valentine

hinajiro

 映画チャンネルでライアンゴスリングweek というのがやっていました。ジャックニコルソンweek はよくあるけど、ライアンですよ!ライアンの出世ぶりに驚きましたよ。いつの間に、あなた、、、、
 
 この映画は、内容的にはあまり興味がなかったのですが、主演の二人、ミシェル・ウィリアムズとライアンがどっちも大好きなので楽しみにしてみましたが・・・・
 あたし、これ、ダメです。
 奥さんが何を求めているのかが、ピンとこない、というか、多分わかるというか、後ろめたさと罪悪感で自分を責め続けるのにも疲れ、自分自身に対する怒りを自分自身で抱えきれなくなって、相手に怒りを転嫁していくことでなんとか自分を保とうとしているんだと思うんだけど・・・そこまでは理解できるのだけど、例えそのままストレートな気持ちは伝えられないとしても、偽りの気持ちだったり嘘だとしても、なにかしら相手に伝えないところが、愛情がないどころか、人としての思いやりの心がなさすぎるというの?二人の歩んできた年月から、どうしてそんな残酷なことできるのがわからないのよねぇ・・・・・結局のところ、夫に甘えすぎなんではないかなぁ。
 本当は別の理由も考えられるけど、そっちはもっともっと人でなしすぎるし、あまりにもライアンが可哀想すぎて違うということにします。曖昧な作りにしているってことは、好きなように解釈していいと判断。

 それで、内容以上に「こういうのってわかるでしょ?」「説明なんかできないけどこういうことってあるよねぇ」的な押し付けがましさを制作側からビシビシと伝わってくる感じがイヤ。

 それにしても、主演の二人の演技は素晴らしいですねぇ。本当に難しい役どころだと思うんだけど、すごいですよ。修復不可能な現在の姿も、どうしていいか分からず流され、無理して幸せなフリをしている過去の姿もミシェルは演じきっていますし、ライアンもねぇ、何がなんだか本当にわけがわからないけど、なんとかやり直したいという思いがめちゃめちゃ溢れていてねぇ・・・・さすが「ライアン・ゴスリングweek」に値するくらい上手いです、とても。とはいえ、正直奥さんだけじゃなく、ライアンがどんなに熱演していても、この包み込む優しさを持ち合わせていながらも癇癪持ちな彼に魅力を感じなかったところも、この映画を好きになれなかった原因かなぁ。

 3 out of 5 
 
 今度はコンピューターの調子がイマイチで、書いている最中にダメになるなんてこともしばしば。どんなに暇でも何度も同じことを書くのはいやんなっちゃうので、短めに収めておこうと思います。
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