Man of the Year, Fair Game & In the Loop

今日はワシントン関係の映画を三本紹介。
まずは一番気軽に楽しめるロビンウィリアム主演作「man of the year」
人気トーク番組のホストがファンにそそのかされ、すっかりその気になって、大統領選に立候補。
芸能マネージャーはそのまま選挙運動を仕切って行くことになる。
ところが、政治家を目指し始めた途端に、大真面目に自分の目指す政治を語り、それまでの毒舌もユーモアも影を潜めてしまう。
国民が求めているのはそういった彼じゃなく、なかなか支持率が上がらない。
そんな政治素人チームの選挙活動と、新しい投票システムを開発した会社が絡み合うドラマ。
非常にわかりやすく、ストレートな作品です。評判はイマイチですが、私は楽しみました。
3 out of 5
「Fair Game」
ナオミワッツとショーンペンの夫婦。ものすごい歳の差カップルだと思って何度も夫婦役をすることに違和感を持っていたのですが、ショーンペンって案外若いんですもんね、見た目よりずっと。
そんな余談はさておき、CIA勤務の妻と外交官の夫。夫の職業は公にしていますが、妻の職業は秘密にしなくてはいけない。
ホームパーティをしていても嘘をつき通さなくてはならず、なんとなく居心地が悪い。
そしてある任務により、職務と家庭に挟まれて身動きできなくなった妻。
あるきっかけで、スパイだと弾圧され、職場からも見捨てられる。
その後夫の方が妻と自分の家庭を守るためにマスコミを利用して闘いを始めるのだが・・・・・
実話に基づいていて、結局イラク戦争ってなんだったんでしょうね、必要なかったのでは?というメッセージが強く込められている作品です。
なかなか面白い映画でしたが、なんとなく言葉足らずで、雰囲気で読めよ、という押しつけをやや感じてしまいました。
3 Out of 5
対照的なのが、British comedy 「In the Loop」。
英国の政治家がホワイトハウスで行われる会議に出席するために出かけるのですが、ドタバタドタバタ、、、
なんていうんですかね、制作側が張り切りすぎ!
思いつく面白いセリフ全部ブチ込みました、という感じ。それに登場人物の全員が個性強すぎで、かなり疲れます。
面白いんですよ、メインキャラクターはついつい失言を連発してしまう政治家。周りの人間もいちいち皮肉たっぷりでしゃべる人ばかり。そこにアメリカ人も加わって、、、、もう、いっぱいいっぱい詰まっています。
3 out of 5