Meet Dave

いや~、久しぶりに面白くってゲラゲラ笑えるコメディを観たなぁなんて思って今書き出したら、この映画はあまりにも評価が低すぎて、すでに日程まで決まっていたのに日本公開は取りやめになり直接DVD化になったそうです。
世の中エディ・マーフィーには厳しいというか期待度が高いのでしょうね。
ニューヨークのアパートに暮らす親子ジーナとジョシュ。ある晩、望遠鏡で夜空を眺めていた息子ジョシュの部屋に石ころほどの隕石が墜落する。
それから3か月後、今度はヒト型(エディ・マーフィー型)の宇宙船がリバティ島に墜落する。その正体は、惑星ニルからやってきた身長が3センチに満たない、規律正しい宇宙人100人によって操縦されていた。彼らは故郷のエネルギー危機を解決するために必要な塩を求めて地球の海水を全て持ち帰る目的があり、それに必要な先に地球に送られていたはずの特別な金属球を探し始める。
その金属球こそジョシュの部屋に墜落した隕石だったのだが、学校のいじめっ子たちに隕石を奪われてしまっていた。ニル星人たちは不慣れな地球の文化や考え方に戸惑いながらも、自分たちの金属球を取り戻して使命を果たそうとする。
エディ・マーフィー型のロボット(本当は宇宙船だったらしい)が体内のたくさんのクルーに助けられながら、なんとか地球人になり済まし隕石を探すのですが、その辺のエピソードがいちいち面白いのです。
地球人の生活の知識はインターネットでグーグル?かどうかはわかりませんが(笑)しながらその場その場で対応していくのですが、なにぶんその情報がとんちんかん。
一番面白かったのは、名前を聞かれた時に、一番たくさんある名前を調べて名乗るのですが・・・てっきり、ジョン・スミスというのかと思ったら、
ミン・チャン
ニル星人には名前はなく、番号しかついていません。キャプテンのエディと2番の意見がわれ、船内で仲間割れ、ロボットがそれまでのイイ人キャラからうって変わって破壊行為に出て、危険な状態になったところをジョシュの活躍で一件落着。
この辺は私にはどっちでもいい感じになってくるわけですが、子供たちには普通に楽しい場面でしたよ。
セットも特撮もとても良くできているし、笑うところ満載だし、ストーリーは王道だし、私には楽しい映画でした。
その他観た映画:
「Waitress」
かなりマイナーなキャストによるマイナーな映画なのですが、quirkyさが何ともいえずイイ感じで、脚本も演出もなかなか良い映画でした。意表をついてたっぷり楽しめました。
「The Football Factory」
どこがいいのかわからないダニー・ダイアー主演のフーリガンもの。フットボールに酔狂している男たちの話。いい大人が徒党を組んで喧嘩をするのですが、それに哀愁を漂わせたりしちゃってるあたり「あー、はいはい」という感じなんですが、なかなか脚本が良いプラス音楽の選択がかなり良いのではないでしょうか。