hinajiro読書録

読書録

何を思ったか Moby-Dick 読書中 →読了

hinajiro
 

 「お母さん、僕、Moby Dick が読みたいから借りてきて」
 親としてはクラシックを読みたいと言ってもらえるとうれしい限りですが、いきなりレベル高すぎ。
 きっかけはインターネットのゲーム。子供たち二人とも夢中になっていたので、楽しいゲームなんでしょう。
 「たぶん、ゲームからイメージしているのと違うと思うけど・・・・クジラと漁師の戦いみたいなのだよ。大人が読んでも結構難しそうな話だけど・・・・」
 それでも読むというので、できるだけイラストの入ったものにしようと、アリスですっかり気に入った Walkers の本を特注。図書館で「ディス・パティキュラリー・ワン、プリーズ」とオーダー。
 届くまでの間、オーディオを彼のMP3プレイヤーに入れてあげたけれど、難しくてわからないという。私も聴いてみたけどはっきりいって一つも聞き取れないに等しい。
 本が届き、6章まで読み終わったそうですが、「やっぱり難しいねぇ」と珍しく弱音を吐いていました。
 イラストがあるといえども、やっぱりものすごく硬派で子供対象とは思えない本であります。
 さて、挫折するのか意地でも読みとおすのか、楽しみにしていましょう。

 思ったより早く読み終わりましたので、怠けて前の記事に読了報告もくっつけてしまうことにしました。
 途中までは完全にイラストを頼りになんとなくわかったような気がしていたみたいです。
 結果は読み切ったには読み切ったけれど、本当の本当に難しくて最後の最後までよくわからなかったそうです。
 「最後は死んだとは思うんだけど・・・・」(確かそうでしたよね?)
 「難しいとはいえ、感動するお話だった?」との質問には、
 「そういうことすら感じられないほど、わけがわからないまま最後まで読んだだけ・・・・」
 全く理解できていないことより、なぜ投げ出さなかったのかの方が私には理解不能ではあるけれど、彼の根性に評価を与えようではないですか。
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