Bombon el perro

美しい音楽と主演のおじさんの人の良さそうな優しい目が印象的なハートウォーミングストーリー。ちょっと「わらしべ長者」のようなお話。アルゼンチンとスペインの合作映画です。
主人公のおじさんは長年勤めていたガソリンスタンドをリストラされ、手作りのナイフを売って暮らしていました。妻には2年前に蒸発され、役立たずのダメ夫と暮らしている娘の所へ居候して、なんとも肩身の狭い思いをしていました。
そんな中、道で車が故障して困っている女性を助けたことから、彼の生活は大きく変化することになります。女性とその母親からお礼に、というか半ば強制的に血統書付きの Male Dogos という犬をもらったことで(この犬が私の思う藁なのですが)、あれよあれよという間に、明るく気さくな犬好きたちに歓迎され、ドッグショウに出場する犬を育て、訓練する世界に足を踏み入れていきます。
観ていて、お人好しの彼がいつ騙されて犬と血統書を盗まれるかハラハラしましたが、そういう展開ではなかったようで、ホッとしました。
おじさんは周りに何となく流されるように前へ進んでいくのですが、実は誇りをとり戻していく大切な時間を過ごしていたのでした。
なんとなく気持ちのよい作品でした。
その他に観たものを記録:
「Bridge to Terabithia」
同名原作のある子供用ファンタジー。
学校でのいじめや父親との関係に悩んでいる小学校高学年の男の子が主人公。
抱えている問題が少しずつ解決されていく過程はとても感じのいいものでした。
全体的には悪くはないなぁと思ったのですが、息子は途中でちょっとupsetしていました。
Special Effect はとてもレベルが高いと思いました。
「Snow white」( 2001)
一体誰を対象に作った作品なのか不明。娘は朝から楽しみにしていたのに不気味で面白くないので布団に突っ伏して泣いていました。あとから wiki で読んだQueen 役の方のバイオグラフィーの方が映画よりよっぽど面白いと思いました。