Little Children

ケイト・ウィンスレットがどうしても好きになれません。演技も良いと思ったこともないんですよねー・・・・
しかも相手役もどこの誰かも分からない人だし、この映画全く興味もなかったのですが、今読んでいる Revolutionary Road よりもこっちの方がよい作品だとどこかで目にした矢先ちょうどテレビ放映があり観てみました。
郊外の閑静な住宅街に夫と3歳になる娘と共にここへ引っ越してきた専業主婦のサラ。
さっそく娘を連れて公園デビューに挑むが、郊外の典型的な主婦の集団に肌が合わず違和感を拭えない。そんな主婦たちの目下の話題は、彼女たちが“プロム・キング”と呼ぶ、学園の人気者タイプの男性のこと。彼の名はブラッド。ドキュメンタリー作家として成功した妻を持ち、主夫をしながら司法試験合格を目指していた。サラはちょっとしたイタズラのつもりで、公園に現われたブラッドとハグをしてキスを交わす。軽いお遊びのつもりが、やがてお互いのことが心の中を大きく占めるようになってしまう。
そんな中、性犯罪で服役していたロニーが街に戻ってきたことで、街はにわかに騒然となっていく。
(wiki から)
よかったです、この作品。大変楽しめました。
もしただの欲求不満の主婦と妻に劣等感を抱いている男の不倫物語だったら退屈したでしょうが、そこに性犯罪で服役して帰って来た男や正義感が空回りしてしまう元警官などが絡んできて、人間模様に深みをもたらします。
苦手なおじさんナレーター付の演出ですが、この映画では非常に効果的でした。
ところで、どこの誰かもわからないような相手役は、今思えば「やっぱり」のパトリック・ウィルソンでした。
だけど、彼、すっごーく、カッコ良かったですよぉ!!! *jonathan*さん、これ必見です。
ちょっと英語の豆知識。サラが段々のめり込んできてしまって、行為をしながら「奥さんって可愛いの?」にはイエスという答えだったけれど、しつこく「どれくらい?」と訊かれてブラッドは最終的に、knockout と答えます。「とてつもなく素敵だ」という意味で使うそうです。
サラとブラッドは公園で子連れで出会うのですが、何を隠そうわたくし主夫のお父さん友だちいっぱいいます!
公園に一緒に行くのはあたりまえとして、同じ通りに住んでいるお父さんにはよくお茶に誘われましたし、同じ学校のお父さんからもよく色々とお誘い電話が(子供込ですけどね)。
子供たちがもっと小さいときにはグループで公園で待ち合わせをしたらみんな遅れていてドレッドヘアのジャマイカ人のお父さんと私で並んでバギーを押して歩くことになったり、お母さんの方を誘ってサイエンス・ミュージアムに行くつもりが「私はいけないんだけど、マーティンが行くから!」となんてことなく2m近い旦那を差し出されたり。
そんなわけで、私にとっては公園で遊ぶ主人公たちもプールで一緒に過ごす彼らも何の違和感もなく受け入れられるわけですが、こちらの場合、お父さんたちに全く魅力ゼロなんで(向こうにとっちゃこっちもだってね)間違いは決して起こらないわけですね。パトリック・ウィルソン並みにカッコ良ければ、話は別かなー(うひひ)